ジャイロキネシス®︎をダンスに 日常に活かす、繋ぐ。
何故この様なタイトルにしたかというと、
フィジカルなトレーニングやクラスとダンスが 別々に捉えられがちだなぁと、
ジャイロキネシス®︎のクラスを数年やってきて思うからです。
極論 ジャイロキネシス®︎に限らず、何でもそうなのですが。
フィジカルなクラスを受けて、折角その時は感覚を掴んでも、
日常にそれを活かさなければ、
他にその理解を深める場を自分で意識しなければ、
結局またやり直し。
その場で終わり、また次回は初めからやり直し...の様な。
そして、ダンスのレッスンは受けるけど、フィジカルなレッスンは受けない方も多い。
もちろん個人の自由!選べる時代ですから。
ただ、身体の会話ができている・繋がっている方とそうでない方では大きく違いが出てきます。
ジャイロトニック®︎のセッションを月に2回、それを1年以上続けて下さっているクライアントさんが何名かいます。
その方々は踊りが変わって来たと実際に言われたそうです。
フラメンコなんかだと、靴の音が“通る音”になったと。
それは、身体感覚が繋がって、踊る時に自然とできる様になったからです。
その方々の共通することは、日々ご自身の探求があることです。
セッションで毎回、身体や踊りの近況を伺います。
踊っていない方は身体のことを伺います。
そうして必ず振り返りをするので変わっていきます。
私もジャイロキネシス®︎を始めてから踊りが変わり、よく言われる様のなったことは”線が見える""滑らかで行き届いている"と。
フィジカルなレッスンで、
こうやって腹筋を締めますよーとか したとして、
それが踊る時には何処へやら、、、
これでは、勿体無い。
上手になりたいなら、その腹筋の締め方がどんな動きの時に活かせるのかを自分の日常でのダンスの稽古で取り入れて欲しいのです!
すこーし、意識をしてみる。
意識と無意識は、天と地の差です。
バーレッスンしかり、センターレッスンでも、hiphopなどのアイソレーションやフラットバック、ダンスの基礎にジャイロキネシス®︎が使えないわけがないのです。
バレエ教室でのクラスの時にも、
バレエのこんな時にこのジャイロキネシス®︎のメソッドがこんな風に活かせるよね!とか、
ジャズダンススタジオでも、
決めるポーズの時には、ジャイロキネシス®︎でのメソッドで四方八方にエネルギーを通す感覚がポーズにも活かせるよね!とか、
フラメンコでもバレエでも、
ジャイロキネシス®︎のでの足裏の感覚を用いて、大地のグランディングがあるから上に行くエネルギーに繋がるよね!炎みたいだね!とか、、、。
こういう背骨の繋がりがあるからこう流れて行くのが自然な身体の動きだね。そうするともう、美しいよね!
とか、、、。
たくさんの言葉でお伝えしてみる。
それをどうにか、ご自身の身体と繋ぎ、ご自身の表現へと繋がっていく感動を味わって欲しいから。
ただ形をその場で習得するだけでなく、さらにそこからご自身との対話をどんどんしていくスパイスになれる様に、レッスンやセッションをしていきたい。
クラスに来て下さった方の その1回の中に、発見と自分への今後の探求が生まれて欲しいと。
全て理解して欲しいわけでは決してなく、少しで良いから 繋げてみて下さい。
、、、という事で、久々のブログ。
長々と書きましたが、
自分のやっていることを今後もう少し文章化して発信する努力をしますね。笑
ジャイロキネシス®︎をダンスに活かす 繋ぐ
コンテンポラリーダンスレッスン。
来月6月は2回やりますので、
ご興味あれば是非いらして下さい。
6/22(金)・29(金)
19:30〜21:00
¥2500
@本山float
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感謝🌿
エリカ
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