新作『WATASHI』
コロナが広まり出し、世界はストップしました。
私も仕事がストップした時期があり、
自分に向き合う時間が否応なく増えました。
今までの様にはいかない。
世界中で正解の分からない事が起こり先の見えない中、固定概念を外し変わっていかなければと。
制限が急にかかった世界
その中でどう生きるか?
私は何がしたいだろう?何を大切にして生き、選択するのか?
過去を振り返り、前に進む。
正解は誰にも分からない。
ただ分かる事は、自分で決めて、周りの人や今ある環境と共に生きていく大切さ。
世のアーティスト達が表現の場を失い苦しむ中、私は昨年今回も会場となる古民家ギャラリー結-MUSUBI-で2ヶ月という長い期間、沢山の表現活動をメンバーと共にさせて頂きました。
こんな有難い事はありません。
全てに感謝し、また新たな自分を発見していきたいと思っています。
個が活かされる時代と言われる今、皆さんそれぞれに輝きますように。
心よりお待ちしております。
今回のBuBu Dance Companyの新作『WATASHI』の振付、演出を手掛ける魂宮時さんの文章です。
⬇️
新しい作品のクリエーションが進んでいます。
ダンサーたちは切磋琢磨しながら苦悩と楽しさを混ぜ合わせながら、新しい作品に挑んでいます。
[テーマ]
ウイルス騒動によって大きく世界は変わり、徐々に時代の変化が世界中に浸透、オンライン化は進み、
人生やお金の価値も変わり初め、その姿も電子マネーへと徐々に変身していく
アナログ人間なんでとは言っていられない状況、、、
時代の流れについていかないと、アナログの良さも残すことは出来ない。
とにかく変化が求められ、変化していく中で普遍的なものが浮き彫りになっていく。これからも続くと信じていた世界が一瞬でなくなった時、
人は自分にかえる
わたしはどうする?
わたしは何がしたい?
わたしはどうなりたい?
わたしは何を手に入れたい?
わたしって何?
わたしは誰?
そんなことを改めて考えた人も少なくはないだろう
すごい速さで変わりゆく時代の中で、コロナという世界の一時停止が自分というものとちゃんと見つめ合う時間をギフトしてくれて、
その大切さを教えてくれた。
自分の軸は自分を豊かにする泉
Companyメンバーの服部絵里香にフォーカスをあてて「わたし」と
いうストレートな問題と向き合って、作品を創作を進めています。
2021.4月24日(土)・25日(日)公演!!
こうして投稿文を記している目の前で、今もリハーサルがおこなわれています。
ダンサーは服部絵里香、平山和昌の二人が出演。
是非ご覧になってください。
2021.4月24日(土)・25日(日)
昼部13:00開演
夜部17:00開演
2,000円
全公演限定15席のみ
[御予約先]
徳川古民家ギャラリー 結-MUSUBI-
090-4253-4848
tokugawa.musubi@gmail.com
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